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iPhone/iPadでパスコードなしでスクリーンタイムをオフにする方法

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モンディー|カテゴリ: iPhoneロック解除|2023年02月21日に更新

概要:

ご自身またはお子様のデバイスに設定したスクリーンタイムのパスコードを忘れたら、スクリーンタイムをオフにしたり、設定を変更したりできなくなるかもしれません。この記事では、パスコードなしでiPhone/iPadのスクリーンタイムをオフにする方法について説明します。

ご使用またはお子様のiPhone/iPadでスクリーンタイムを有効にしてパスコードを設定している場合、スクリーンタイムのパスコードを忘れてしまうと、スクリーンタイムをオフにしたり、設定を変更したりできなくなります。パスコードなしでスクリーンタイムをオフにする方法をお探しの場合、こちらの記事をご参照ください。
まず、スクリーンタイムとその仕組みについて説明します。

iPhone/iPadのスクリーンタイムとは

iPhone/iPadのスクリーンタイムとは、デバイスの1週間の使用状況の概要を取得したり、アプリの使用時間の制限を設定したりするのに使われるものです。スクリーンタイムは主に次の4つの面からiPhoneを管理します。

  • スクリーンタイムの週間レポートを取得します。
  • 画面から離れる時間をスケジュールし、アプリの使用時間制限を設定します。
  • 購入、ダウンロード、およびプライバシーに関する設定を制限します。
  • お子様のiPhoneでスクリーンタイムを管理するか、スクリーンタイム パスコードを設定してデバイスの使用を制限します。

携帯電話でスクリーンタイムをオンにすると、iPhone/iPad/iPod touch、アプリ、およびWebサイトでどれぐらい時間を費やしているのかを把握することができます。これにより、iPhone、アプリ、Webサイトなどの使い方をカスタマイズできます。一方、お子様のiPhoneでスクリーンタイムを有効にすると、iPhoneでアプリやWebサイトなどの利用制限を設定できます。例えば、お子様のデバイスの休止時間を設定したり、特定のカテゴリのアプリの使用時間を制限したりします。

パスコードなしでスクリーンタイムをオフにする方法

Apple IDのパスワードあり・なしで、スクリーンタイムをパスコードなしでオフにするには、利用可能な方法が3つあります。

方法1.パスコードとApple IDなしでスクリーンタイムをオフにする

スクリーンタイムが有効になっている中古のiPhone/iPadを入手した場合、または保護者が設定したスクリーンタイムを解除したい子供の場合は、サードパーティのアプリケーションであるEaseUS MobiUnlockはお役に立ちます。パスワードなしでiPhoneのロックを解除するだけでなく、パスコードとApple IDなしでスクリーンタイムをオフにするのにも使われます。
EaseUS MobiUnlockを利用すると,iPhone / iPadに設定されているスクリーンタイム パスコードを削除できます。そうすると、スクリーンタイムをオフにするのも簡単なことになります。いくつかの簡単な手順で、パスワードが分からなくてもiPhoneやiPadのスクリーンタイムを無効にすることができます。
EaseUS MobiUnlockの主な機能:

  • パスワードなしでiPhone/iPadからApple IDを取り除く
  • iPhone/iPadのロック画面を解除
  • パスコードなしでスクリーンタイムを解除
  • パスワードなしでiTunesバックアップの暗号化を削除
  • iPhone/iPadに保存されたパスワードを表示/エクスポート


ステップ1.EaseUS MobiUnlockを起動し、iPhoneをコンピュータに接続、「スタート」をクリックする。

mobiunlockでiPhoneのロックを解除するステップ1

ステップ2.接続された「端末のモデル」を確認し、「ファームウェアをダウンロード」をクリックし、端末の最新のファームウェアをダウンロードする。ファームウェアがダウンロードされたら、パッケージを選択する。

mobiunlockでiPhoneのロックを解除するステップ2

ステップ3.選択したファームウェアがダウンロードされたら、「フォームウェアを認証」をクリックして、プロセスを完了する。

mobiunlockでiPhoneのロックを解除するステップ3

ステップ4.認証が完了したら、「ロック解除」ボタンをクリックする。続いて開くウィンドウで、表示された情報を入力し、再度「ロック解除」ボタンをクリックして、iPhoneのパスワードを消去する。

mobiunlockでiPhoneのロックを解除するステップ4

ステップ5.処理が完了するのを待つ。iPhone端末がリセットされ、パスワードも消去される。

mobiunlockでiPhoneのロックを解除するステップ5

方法2.「すべてのコンテンツと設定を消去」を使用する

「すべてのコンテンツと設定を消去」オプションを使用すると、保護者が設定したスクリーンタイムを削除できます。iPhoneのApple IDとパスワードは分かっていますが、スクリーンタイム パスコードの設定時に使ったApple IDのパスワードが分からない場合にのみ適用されます。操作手順は以下のとおりです。
注意:この操作により、写真やビデオなどのすべてのコンテンツがiPhoneから消去されます。予期しないデータ損失を防ぐために、iTunesなしでiPhoneをバックアップしたほうがいいです。
ステップ1.iPhoneのロックを解除し、設定>一般>リセットに移動します。
ステップ2.すべてのコンテンツと設定を消去オプションを選択します。
ステップ3.パスコードを入力し、iPhoneを消去をタップして操作を確認します。
リセットが完了すると、スクリーンタイムは無効になります。画面の指示に従ってiPhoneを再度セットアップします。

すべてのコンテンツと設定を消去する

方法3.スクリーンタイム パスコードをリセットする

ご自身またはお子様のiPhone/iPadにスクリーンタイム パスコードを設定すると、忘れたパスコードをリセットするために、Apple IDとパスワードを入力する必要があります。このステップをスキップしていない場合は、このApple IDとパスワードを使用してスクリーンタイム パスコードをリセットまたは削除することができます。
では、パスコードをリセットしてスクリーンタイム パスコードを削除する方法を一緒に見てみましょう。


ステップ1.設定アプリを起動し、スクリーンタイムを見つけます。
ステップ2.下にスクロールすると、スクリーンタイム パスコードを変更オプションが表示されます。それをタップして、スクリーンタイム パスコードをオフを選択します。
ステップ3.スクリーンタイム パスコードの入力を求める画面が表示されます。パスコードをお忘れですか?をタップします。スクリーンタイムのパスコードを削除するには、Apple IDとパスワードを入力します。
ステップ4.画面の下部に移動し、スクリーンタイムをオフにするをタップします。

スクリーンタイムのパスコードをリセットする

まとめ

パスコードを忘れたときにiPhoneでスクリーンタイムを無効にする3つの方法は以上です。Apple IDパスワードを覚えているなら、Apple IDでスクリーンタイム パスコードをリセット/削除してから、スクリーンタイムをオフにすることができます。Apple IDとパスワードが分からない場合、iPhoneスクリーンタイム解除ツールを使用して、データを失うことなくスクリーンタイム パスコードを削除することをお勧めします。

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