[超簡単] Windowsゲームプレイ解説音声を記録

ゲーム解説動画はどんどん人気が高まっていて、自分も配信する立場になりたいと思われるゲーマーの方も多くなっていると思います。PUBG、レッド・デッド・リデンプション２、Satisfactoryなど多くのゲームの攻略動画の需要は高まっています。

自分のプレイしているゲーム解説動画のために自分の音声を録音するには、どうしたらいいでしょうか？まずは、録音作業をするのに必要な道具から揃えてみましょう。

• ヘッドフォン
• マイク
• オーディオ録音プログラム
• オーディオ＆ビデオ編集ソフト

さらに、オーディオ録音プログラムについて詳しくみていきます。

トップ３｜Windows向けソフト

Windowsユーザーであれば、OS標準のボイスレコーダーを使用することができます。その他にも多くのオーディオレコーダーがあるので、その中からおすすめを２つ紹介します。

1.ボイスレコーダー

Windowsユーザーであれば、ボイスレコーダーというソフトがすでにPCにインストールしてあるので、無料ですぐに音声録音を始められます。このソフトは、音声を録音専用なので、動画の収録や編集はできませんが、音声を録音する目的であれば、十分なソフトだと思います。ダウンロードをする必要もなく、操作も簡単です。もし、PC上でアプリを見つけられない場合は、マイクロソフトストアからダウンロードできます。

特徴

• オーディオ録音
• Windowsユーザーは無料で使用可能
• ダウンロードの必要なし

操作手順

デフォルト状態では、マイクは有効化されていますが、もしオフになっている場合は、設定からボイスレコーダーでのマイクアクセスを許可します。

1.スタートメニューを開き、ボイスレコーダーを検索して起動する。

2.マイクのアイコンをクリック、または[Ctrl + R]で録音を開始する。

3.音声録音が終わったら、停止して録音を完了、名前の変更と保存作業を行う。

4.さらに、録音した音声ファイルは、Eメールで共有することもできます。

2.EaseUS RecExperts（おすすめ）

EaseUS RecExpertsは、オールインワンのスクリーンレコーダーで、画面録画、オーディオ記録、ウェブカメラ録画、ゲームプレイ録画を行うことができます。さらに、YouTube動画の録画、ウェビナー録画、Zoomミーティング録画などにも使用できるので、それらの収録方法がわからない場合は、EaseUS RecExpertsを試してみてください。

EaseUS RecExpertsを使えば、PCから流れる内部音声や外部音声を、初心者でも簡単に録音することができます。このソフトは、もともとスクリーンレコーダーとして発売されているので、画面録画と音声録音を同時に行えるので、ゲームプレイ録画にももってこいのソフトです。画面録画、音声録音を終了した後は、高度な編集機能も使用でき、動画編集をしてYouTubeなどの配信用動画作成も可能です。

特徴

• ゲームプレイ画面と音声の同時録音可能
• 全画面録画、画面の一部分のみの録画、単一ウィンドウ録画
• 高度な動画編集機能
• システムサウンドのみ、マイクサウンドのみ、また両方同時の録音が可能
• ノイズキャンセリング、オーディオブースト内蔵で高音質での録音
• ゲームプレイ録画やゲーム配信にも使える最大60fpsまでのフレームレート録画可能
• 録画中にスポットライト、ズーム、スクリーンショット撮影、アノテーションなどの編集
• YouTube、Vimeo、Dropboxなどのサイトに直接アップロード可能

EaseUS RecExperts対応OS等

対応OS	Windows 7/Windows 8.1/Windows 10
対応の動画/音声の形式	動画 - mp4, wmv, avi, FLV, mpeg, vob など 音声 - wav, mp3,aac など
対応の写真形式	bmp, jpg, png, gif, tiff など

EaseUS RecExpertsの使い方

ステップ1.EaseUS RecExpertsを開き、4つの機能が見られます。音声を記録するには、【オーディオ】を選択します。左下にあるアイコンをクリックして記録する音声の種類を設定することもできます。録音を開始するには、「REC」ボタンをクリックします。

ステップ2.録音の画面が表示されます。録音を停止するには、停止アイコンをクリックしましょう。

ステップ3。録音が終わると、ファイルリストで録音ファイルを確認することができます。ここで録音ファイルを編集したり、プレビューしたりすることもできます。

3.OBS Studio

OBS Studioは、ビデオ録画と生放送用の無料でオープンソースのソフトウェアで、リアルタイムのスクリーンとオーディオを記録し、ウィンドウキャプチャ、イメージやテキストの追加、ブラウザの映像・ウェブカメラの録画などの機能を備えています。特に、ゲームプレイ配信や、Twitch、Facebookライブ、YouTubeライブ、Hitboxを始めとした、様々なビデオ録画に対応しています。

特徴

• 簡単で使いやすい設定オプション
• ショートカットキーの設定可能
• ゲーム解説動画録画サポート

操作手順

1.ソフトを起動し、録画したい画面範囲とオーディオ設定をする。

2.ゲームサウンドと自分のボイスが適切に録音されるように微調整し、収録を開始する。

3.収録が終了したら、「ファイル」をクリックして録音したゲームオーディオにアクセスできます。

まとめ

３つのゲームプレイ収録のためのソフトを紹介しました。Winodws標準のボイスレコーダーの使用することもできますが、画面映像やその他の細かい収録設定、編集機能を使用したい場合は、その他のスクリーンレコーダーを使用する方法をおすすめします。

特に,EaseUS RecExpertsというスクリーンレコーダーがおすすめです。このソフトは,画面録画や音声録音だけでなく、高度な動画編集機能がついているので、録画後の編集＆動画制作にも使えます。

4.おまけ｜ゲーム録画編集ソフト

ゲームプレイ実況動画や攻略ガイド動画をより効果的に見せて、再生数や登録者数を伸ばしたい場合は、映像編集機能を使って動画の編集を行います。数多くある動画編集ソフトの中でも、今回おすすめしたいのは、EaseUS Video Editorです。EaseUS Video Editorは、基本的に動画編集機能に加えて、高度な編集機能も使用することができるので、初心者から上級者まで幅広く使っていただけるソフトです。トリミング、結合、分割、逆再生などの編集、さらに、テキスト、フィルターの追加やオーバーレイなどの操作を行うことも可能です。

このEaseUS Video Editorを使えば、簡単に高度な編集機能を使いこなして、よりクリエイティブな動画作成を行うことができます。以下で操作手順を紹介します。

EaseUS Video Editorの操作手順

1.EaseUS Video Editorを起動

メイン画面で、4:3と16:9のモードが選べるので、ビデオアスペクトに合わせて選択する。

2.編集したいメディアをインポートして、テキストやフィルター追加、オーバーレイ、トランジションなどの編集を行う。初めてソフトを使用する場合は、インストラクションから使い方を学ぶこともできます。

3.プロジェクトの追加

メディアライブラリから、ドラック＆ドラップで追加したいビデオクリックをタイムラインパネルに追加し表示する。クリップ上で右クリックをし、メディアをタイムラインに追加する操作を行うことができます。

4.ビデオを編集する

クリック上で右クリックをし、動画編集作業を行う。

以下のようなアイコンから、分割、トリミング、速度変更、回転などの編集ができます。

5.プロジェクトをエクスポートする

ツールバーにあるエクスポートボタンから、編集したプロジェクトをエクスポートする。4つのオプションから保存方法を選択できる。

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