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概要:
オンライン会議、オンライン授業、動画配信ゲームプレイ配信に必要なウェブカメラを外付けで接続する方法を紹介します。また、ウェブカメラで撮影した映像を、スクリーンレコーダーで録画し、記録・保存・共有するためのソフトと操作手順も説明します。
コロナ渦でなかなか外出ができない中、ビジネスやプライベート、教育の場面でウェブカメラを使ったオンライン通話が、急速に普及しています。多くのノートパソコンには、カメラが内蔵されていますが、より高画質、高音質でビデオの映像を映したい場合、外付けのウェブカメラを接続して使用する方法を試せます。
このページでは、外付けのウェブカメラとコンピューターを接続し、その映像を収録する方法を紹介します。
外付けのウェブカメラを使用する利点といえば、撮影の角度を調整できる、オートフォーカス機能、自動光補正、フルHD解像度対応、開閉式、折り畳み式などです。その価格は、安いと1000円台から購入でき、よりプロフェッショナルなウェブカメラが必要な方には、少し値段は高くなりますが、高機能のものを購入することもできます。
また、外付けウェブカメラは接続し設定を行うだけでなく、必要なドライバーのインストール等の作業が必要です。接続の際は、外付けカメラがUSB接続のタイプであれば、そのままUSBに接続することができますが、その他の接続タイプのものの場合、ユーザーマニュアル等を確認してそのほかに何が必要か確認しなければなりません。
以下で詳しく、外付けウェブカメラ接続方法を紹介します。
外付けウェブカメラを接続する手順:
以前は、カメラ用のドライバーが搭載されているCD、DVD、フロッピーディスクが必要でした。ディスク持っている場合はコンピューターに接続をします。持っていない場合は、カメラの公式サイトにアクセスし、必要なドライバーを取得します。ドライバーをダウンロード、もしくは、ディスクを挿入したら、セットアップファイルをクリックし、インストールを開始します。インストーラーが、インストールオプションを表示した場合は、フルインストールを行うことに注意して、作業を完了させます。
ほとんどのウェブカメラは、カメラの映像をテストし、プレビューできる専用のアプリがついてきます。このようなアプリは、たいていの場合、ドライバーと共にインストールされます。もし、一緒にインストールされなかった場合は、別々に取得する必要があります。
アプリをインストールする際は、すべての項目にチェックマークを入れて、カメラの提供するすべての特性を使用できるようにします。アプリは、カメラの製造会社のウェブサイトからダウンロードできます。
全ての必要なドライバーをインストールしたら、カメラをコンピューターに接続します。多くの場合はUSBでの接続なので、ウェブカメラのコードをUSBポートから接続します。
USBケーブルを接続する際は、データ転送速度の速いUSB3.0に接続するとよいです。USBポートをのぞき込んで、青色がUSB3.0です。また、接続時に、USBポートがきちんと作動していることを確かめて、カメラ使用時のトラブルを防ぎましょう。
ドライバー、アプリをインストールし、カメラを接続し終わったら、カメラがきちんと作動し、対象を撮影できているか確認します。前のステップでインストールしたアプリを使用し、カメラを起動します。撮影している対象がきちんと中心に映っているか、鮮明か、その他に問題が見られないか、確認してください。
コンピューターに接続したウェブカメラで撮影した映像を録画したい場合は、他のアプリを併用する方法が簡単です。今回は、EaseUS RecExpertsというスクリーンレコーダーを紹介します。このスクリーンレコーダーは、ウェブカメラ録画に対応していて、その他にも、全画面録画、単一ウィンドウ録画、選択範囲録画、ゲームプレイ録画、ストリーム動画録画、システム音声・マイク音声録音などが可能です。
EaseUS RecExpertsは、最近EaseUS社からリリースされた画面録画ソフトで、人気を集めています。EaseUS RecExpertsを使えば、音声録音も楽々行えます。また、このソフトでは、音声録音を画面収録と同時に行えたり、収録後のファイルの、速度変更、字幕の追加、BGM追加などの編集機能でより効果的に作成することもできます。
EaseUS RecExpertsの特徴
☆Tips
録画後の映像を編集したい場合、EaseUS RecExpertsの編集機能を使うこともできますが、より高度な編集機能を使いたい方には、同じEaseUS社から開発されたEaseUS Video Editorをオススメします。このソフトでは、複数のオーディオを一つにまとめたり、必要のない部分を削除したり、他の音声ファイルを追加したり、様々な操作をカンタンに行えます。
操作手順:
ステップ1.EaseUS RecExpertsを開き、4つの機能が見られます。全画面を録画するには【フルスクリーン】を選択して、「REC」ボタンをクリックします。
ステップ2.5秒後、画面録画が自動的に開始されます。録画中にツールバーが表示されるので、ここでスクリーンショットを撮ったり、ツールバーを画したりすることができます。
ステップ3。録画が終わると、録画リストで録画のファイルを確認することができます。録画ファイルを右クリックすると、録画ファイルを「編集」したり、「圧縮」したりすることができます。
ウェブカメラの接続方法は、手順に従って行えば、さほど難しくないので、このページを参考にしてトライしてみてください。また、ウェブカメラで撮影した映像を録画したい場合は、EaseUS RecExpertを使用することができます。どんなウェブカメラからの録画も対応できるので、まずは、無料版をダウンロードしてみてください。