一部のユーザーが秋のWindows 10大型アップデート「October 2018 Update」をインストールした後、ファイルが勝手に消えています。データ紛失の状況がひどくなり、Microsoft社が「October 2018 Update」を一時配信中止となっています。それでは、既に更新プログラムをインストールして大事なファイルが消えてしまったユーザーはどうしたらいいですか。
「ファイルが勝手に削除されてしまった!」などユーザーからの苦情に対して、Microsoft側、Windows Insider Programの責任者Dona Sarkar氏はTwitterにて「技術サポートに良好な状態に戻すツールがある」といい、紛失データが復旧できると示唆しています。
和訳すると:「2018年秋のアップデート/1809の更新後にファイルが消えた問題が発生したら、弊社のサポートセンターにお問い合わせください。サポートセンターに良好な状態に戻すツールがあります。このビルドは既に配信中止しダウンロードすることができないようになりました。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4464619/windows-10-update-history」(筆者が翻訳)
ということで、もし既にプログラムをインストールして、ファイルが勝手に削除された場合は、まず、上記のリンクに移動してMicrosoftのサポートセンターに連絡することができます。
ただし、大手コンピュータヘルプサイトBleeping Computerによると、実際にサポート窓口に電話をかけた人の多くは「バグの調査を待つ必要があり、復旧ツールの存在は知りません」と対応されたとか。Bleeping Computerもサポートに問い合わせ、同じ回答をされたと伝えています。
それでは,本当に緊要なファイルが紛失してしまったら,すぐに取り戻せることができるのでしょうか。次はその方法を皆さんにご紹介します。
専門データ復旧ツールがOctober 2018 Update更新後に自動されたファイルを復元してくれる!
ここで最も使いやすい専門データ復旧ツール ―EaseUS Data Recovery Wizardがおススメです。14年のデータ復旧歴があり、百万人以上のデータ復旧に役に立っていたデータ復旧ソフトなので、秋のWindows 10大型アップデート「October 2018 Update」をインストールした後、勝手に消えてしまったファイルを確実に復元できると思います。次はその方法について皆さんに紹介していきたいと思います。
3ステップでWindows 10 October 2018 Update更新後に消えたデータを復元
下記はカンタンな3ステップだけで秋のWindows 10大型アップデート「October 2018 Update」をインストールした後、自動削除されたファイルを復元することが可能です。
ステップ1.更新後のWindows 10パソコンでこのデータ復元ソフトをダウンロードして起動してください。ディスク情報を読込んだ後の初期画面でスキャンを行うディスクを選択してください。次に、スキャンに入ります。
ステップ2.スキャンが終わると、左側にリストされたフォルダから失ったデータをご確認ください。フィルターでデータ種類(画像/ドキュメント/ビデオ/オーディオ/メールなど)や他の条件を設定することで検索範囲を縮小可能です。
ステップ3.検出されたデータをご確認の上、チェックして「リカバリー」ボタンを押すと、指定場所に保存することができます。
Tip:リカバリーした後のデータが開けなくなる場合、「復元候補」からもう一度復元してみてください。破損状態がひどく、ディレクトリ情報が失ったデータがここで見つけます。
以上の操作でデータを取り戻すことができると思います。それに、EaseUS Data Recovery Wizardは、USBメモリ、sdカード、外付けhddなどの設備の復元、誤削除やフォーマット復元などにも対応している万能なデータ復旧ソフトとも言えます。
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